■諏訪モデラーズクラブ(諏訪モデ)について

諏訪モデラーズクラブは、長野県諏訪地域のプラモデル等の模型を愛好する方が集まり、交流を楽しむオープンサークルです。

公共施設で交流会を月に一回、日曜日に開催しています。
どの日曜日になるかは流動的です。このブログで開催を告知しますので、チェックをお願いします。

参加者は老若男女、社会人・学生、制作レベル、ジャンルを問いません。どなたでもご参加ください
手ぶらでの飛び入り・見学歓迎です。

参加無料。有料駐車場あり(100円カンパあり)。
問い合わせ先:suwamode@gmail.com



2019年12月29日日曜日

第7回模型交流会2020/1/12(日)開催のお知らせ

  日時:2020年1月12日(日) 13:00~17:00
  場所:上諏訪駅前アーク諏訪(ツルヤ)3F 会議室5
  参加費:無料(施設内に有料駐車場あり)
  参加資格:模型に興味があればどなたでも。完成品があればお持ちください。


 会場は会議室5です。よろしくおねがいします。

 会場は上諏訪駅前に2019年2月にオープンした大型スーパー「ツルヤ」さんや公共施設等を含む再開発ビル「アーク諏訪」の3F、 諏訪市駅前交流テラス「すわっチャオ!!」の会議室。今年オープンしたばかりの綺麗な施設で、とても居心地が良いです。


 お車で来られる方はできるだけ、アーク諏訪併設の有料駐車場をご利用ください(1時間300円)。駐車券をアーク諏訪3Fの受付にお持ちいただき、機械を通していただくと、1時間分だけ無料になります。周辺の他の駐車場の方が料金は安いですが、距離があるので作品等を運ぶのが手間なのと、アーク諏訪の運営の皆さんに気持ちだけでもお金を落とすべきだろう。という考えから、併設駐車場の利用をオススメしています。その他の駐車場を利用しても問題ありませんので、ご自身で判断して駐車場をご利用ください。
 

 飲食自由ですが、できるだけ会場を汚さないようにお願いします。
 ゴミは各自でお持ち帰り下さい。喫煙は2Fにある喫煙所をご利用ください。
 工作は禁止です。会場を汚したくないので、予め、ご了承ください。
 施設の運営の方や、施設を利用されている他の皆さんが気持ちよく居られるように、ご配慮をお願いします。

 会場は最大で24名入室できますが、参加者は10名程度だと思われます。
 模型全般が好きな方であれば、どなたでも歓迎ですので、ぜひご参加ください。


 開場は13:00、解散は17:00ですが、途中参加、途中離脱、飛び入り、自由です。

 来場される際は、できれば完成品の模型をお持ちいただきたいですが、製作中の作品でもOKですし、まず見学という事で手ぶらでご来場いただいても全く問題ありません。

 皆様のお越しを、お待ちしております。


 また、作品の説明を記載できる「作品カード」を作りましたので、こちらからダウンロードして使ってみて下さい。記入可能なPDFファイルになっています。一旦、PC等に保存してから、各種ブラウザやAcrobat Reader等で書き込んで印刷してみてください。そのまま印刷して手書きでもOKです。また、印刷が大変という方は主催が未記入カードを会場に持っていきますので、当日記入でも問題ありません。






★19/12/22開催:第6回すわモデ模型交流会レポート

去る2019年12月22日(日)13:00~17:00、上諏訪駅アーク諏訪三階駅前交流テラス「すわっチャオ!」会議室2で、諏訪モデラーズクラブ主催の第6回すわモデ模型交流会を開催しました。
以下、レポートです。


■参加者(9名)
・モデラーネーム(補足:ジャンル)
・MIYA(主催:ガンプラ/エアモデル/オールジャンル)
・RUNAさん(ガンプラメイン)
・優姫さん(原田さん:カーモデル・飛行機等)
・マーシーさん(ガンプラ・キャラクターメイン)
・虎親父さん(はたのさん、AFVメイン)
・甲州街道さん(スケールメイン、山梨県から)
・ウィスキーさん(エアモデル、安曇野市から)
・輝さん(初参加・マクロス・スーパーロボット系等キャラクター)
・爆裂シャキーンzさん(茅野さん:ガンプラ/カーモデル)

■交流会の様子
 今回は会場の予約の都合から、年末の忙しい時期に開催となったため、参加者さんはかなり少なめでした。とはいえ、いつものメンバーに加え初参加の輝さんも来てくださり、9名で交流会を開催できました。
 前回、入院されていて不参加だったMoRoさんも元気な姿を見せてくださり、体調を気遣うメンバーの声も聞かれました。なんだかんだと年齢層が高いモデラー業界、皆さんも健康第一で楽しみましょう!

■交流会参加者の皆さんの作品写真(写真クリックで拡大できます)

▼タミヤ:1/12:隼(唐木さん)














駒ヶ根からお越しの唐木さんの作品、タミヤの1/12隼です。
バイク模型らしいブルーの光沢塗装がとても綺麗でシャープで素敵です!
鮮やかな隼のマーキングとシルバーとブルーのツートンのボディが美しいバイクですね!
バイク模型初挑戦との事ですが、バッチリ仕上がっていてさすがです! 写真には写っていない右側のサイドミラーがポロポロ取れてしまって、苦労されていました・・・。
接着シロが狭いので、一旦取れちゃうとなかなか綺麗に付かないんですよね、バイクのミラー・・・。

▼バンダイ:1/100:旧キットドム(唐木さん)














こちらは唐木さんの旧キットのドム、改修中です。パテモリモリでプロポーションガッツリ改修されてます! もう長期間に渡って放置中らしいですが、完成がたのしみ! (作業工程がこういう状態になってしまった場合、なかなか完成しないとは思いますが!

▼G.W.H.:1/48:F-15Jイーグル(ウィスキーさん)













安曇野から来てくださったウィスキーさんの作品。中国グレートウォールホビーの1/48自衛隊仕様のF-15Jイーグルです!
最近の中華メーカーらしく非常に精密でパーツ数が多く、迫力のあるキットですが、同時にタミヤ・ハセガワ等のヒコーキに比べると作りにくいそうです。
もともと大型の機体のため、1/48になると迫力すごいですね!
繊細な塗装とウェザリングでめちゃめちゃかっこいいですーーー!















飛行機模型は基本着陸状態で製作されるため、ウィスキーさんが丁寧に施された機体裏面のウェザリングが展示状態ではほぼ見えないのですよね・・・。
もったいないので裏返して撮影しました!














見てよ、このコクピットの気合入りまくりのディテール!! ヒコーキ模型の見せ場ですね! でも! これもカメラで接写しないとなかなか見えません!!

▼バンダイ:1/100:MGリックドム(RUNAさん)


















バンダイの名作マスターグレードといえば、このキットを挙げる人多数で、逆にあまりに完成度が高くていつまで経ってもVer2.0が出ないファーストMSのドムです。
パープルが綺麗だなと思っていましたが、グレー部等も微妙にグラデーションがかかってるんですね。すごく自然で迫力あってかっこいいです!
おっさんの機体ですね!!

▼バンダイ:1/144:RGシャア専用ザク(RUNAさん)


















RUNAさんの定番の形成色仕上げのリアルグレード作品です! 付属のシールを利用したマーキングも綺麗で、未塗装とは思えないですね!
バンダイの技術力とRUNAさんの丁寧な仕上げが素晴らしいです。ポージングもまた良い感じ!

▼バンダイ:1/144:HGUC Hi-νガンダム(RUNAさん)


















メタリック塗装がとても綺麗なハイニューです! このキット、なかなかどっしりした機体のプロポーションを再現していて、かっこいいんですよね!
ホワイト部はパール塗装とおっしゃっていました。丁寧な塗装技術が無いとシュッとした美しい光沢+金属塗装はできないので、ほんとリスペクトです!

▼ハセガワ:1/48:零式艦上戦闘機52型(優姫さん)














日本海軍の主力戦闘機、ゼロ戦の最終生産タイプですね!(細かいこと言うと色々あるみたいですが。
伸ばしランナーを用いた張線もほどこされて、かっこいいです! やっぱりゼロ戦の塗装は濃緑色がしっくりきますね!

▼ハセガワ:1/48:九七式艦上攻撃機(優姫さん)













こちらは97式艦上攻撃機です! 巨大な魚雷を一発だけ搭載していて、敵軍の海上艦に対して水平飛行から魚雷を投下して、舷側に大穴を開ける用途で運用されていたようです。

▼フジミ:1/48:九九式艦上爆撃機(優姫さん)












いっぽう爆撃機は基本的に敵艦船の上空から急降下して、その運動エネルギーを用いて、爆弾を縦方向に投下。甲板を突き破って敵船の内部で爆弾を爆発させる、という急降下爆撃を行う機体だったようです。多分。フジミのキットはハセガワに比べると、説明書の指示が曖昧で作るの大変だったそうです!

▼アオシマ:1/24:HONDA Beatゼロの使い魔F仕様(優姫さん)













優姫さんの定番の痛車です! 今回は2000年代に人気があったアニメ、ゼロの使い魔の痛車ですね!
実は主催者の僕も、ヒロインのルイズ嬢のフルネームが言える程度にはアニメ見てました!!
(正解は、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。どうでもいい)

▼ファインモールド:1/35:八九式中戦車(優姫さん)









ガルパンでも有名な日本軍の最初の制式戦車、八九式です! 
どうやらフランスのルノー社の戦車の基本設計を流用した車両らしいです。リベットが可愛いですね!



▼タミヤ:1/35:九七式中戦車(優姫さん)










チハの愛称で有名な日本陸軍の戦車です。独特なイエローとグリーンの蛇行迷彩が可愛いですね!(どうしても日本戦車は可愛いという印象が拭えないですw

▼ドラゴン:1/35:ティーガーⅠ最初期型(虎親父さん)















ものすごい作り込みのAFV模型を毎回持参してくださる虎親父さん、今回は王道のWW2ドイツ軍主力戦車ティーガーです! モデラーネームも虎親父さんですしね!w
かわいいクルルが乗ってますが、車体の作り込み、ディテールの凝かた半端ないです!
各部ハッチはヒンジを自作して可動するようにされていますし、サスペンションも可動工作を施し、組み立て式履帯と組み合わせて地面の凹凸に追従するように加工されています。
装甲のディテールも加工されているようなのですが、僕その場で見ても全然気づかなかったです。

























スモークディスチャージャー等にぶら下げられている丸いものはヘルメットで、プラパーツの淵がものすごく薄く削り込んであって、ヘルメットの存在に気がついてはじめて、金属パーツ並に薄く削り込んであることに気がつく感じで、ほんとスゴイ作品です! そして!! 作品を見る人間の目や意識が作品の凄さに付いていかないアレです!!

▼MENGモデル:1/8:H2-Rニンジャ(MoRoさん)











入院から無事復帰されたMoRoさんの作品、美しい光沢・金属塗装の表現にこだわるMoRoさんらしく、ボディの燃料タンク付近のガンメタル部分、
ものすごく美しいメッキ塗装が施されています。ハイパークロームAgという、かなりガチな高級メッキ調塗料を使用されたようで、雰囲気抜群でした!
中国メーカーのモンモデルのキットはやっぱり組むのは大変だったそうです。あとカーボンデカールがやっぱり大変だったそうで・・・・!

▼タミヤ:1/24:メルセデスLEON(MoRoさん)


















こちらはタミヤのカーモデルですね! あまりみかけないつや消し塗装のレーシングカーです。車体全体に塗装された幾何学っぽいマーキングがかっこいいのですが、
これをすべて水転写デカールで再現するのは、ものすごく大変そうです・・・。

▼タミヤ:1/24:メルセデスAMG(MoRoさん)


















AMGとLEONは同じ車体で、マーキングが違うだけのようです。こちらもつや消しガンメタル塗装がすごくかっこいいです。
両車両共にばっちりLEDによる電飾が施されていて、とても綺麗です! 











▼コトブキヤ:1/24:ヘキサギア:バルクアームグランツ(マーシーさん)
















コトブキヤのオリジナルキャラクターモデルシリーズ、ヘキサギアから、車両タイプとロボ形態に変形できる機体です!
前回展示してくださった宇宙刑事っぽいカラーリングのパイロットの搭乗機体として製作してくださったようです。
赤とシルバーメインのカラーリング、かっこいいっす!!!

▼バンダイ:ノンスケール(?):デジタルモンスター:ウォーグレイモン(マーシーさん)


















ものすごい迫力のある黒立ち上げ塗装のウォーグレイモンです! 僕はデジモンはほぼ見ていないのですが、当時
多感な子供時代を過ごしていた皆さんにはたまらないキャラクターなのですかね!
イエローの黒立ち上げが重量感スゴイです!















■第6回まとめ

 というわけで第6回模型交流会でした。
 また次回以降、お会いできたら嬉しいです! See You Next Meeting!

2019年11月11日月曜日

第6回模型交流会2019/12/22(日)開催のお知らせ

  日時:2019年12月22日(日) 13:00~17:00
  場所:上諏訪駅前アーク諏訪(ツルヤ)3F 会議室2
  参加費:無料(施設内に有料駐車場あり)
  参加資格:模型に興味があればどなたでも。完成品があればお持ちください。

 今回の会場は会議室2です。よろしくおねがいしますー。

 会場は上諏訪駅前に今年2月にオープンした大型スーパー「ツルヤ」さんや公共施設等を含む再開発ビル「アーク諏訪」の3F、 諏訪市駅前交流テラス「すわっチャオ!!」の会議室5。今年オープンしたばかりの綺麗な施設で、とても居心地が良いです。

 お車で来られる方はできるだけ、アーク諏訪併設の有料駐車場をご利用ください(1時間300円)。駐車券をアーク諏訪3Fの受付にお持ちいただき、機械を通していただくと、1時間分だけ無料になります。周辺の他の駐車場の方が料金は安いですが、距離があるので作品等を運ぶのが手間なのと、アーク諏訪の運営の皆さんに気持ちだけでもお金を落とすべきだろう。という考えから、併設駐車場の利用をオススメしています。その他の駐車場を利用しても問題ありませんので、ご自身で判断して駐車場をご利用ください。
 
 飲食自由ですが、できるだけ会場を汚さないようにお願いします。
 ゴミは各自でお持ち帰り下さい。喫煙は2Fにある喫煙所をご利用ください。
 工作は禁止です。会場を汚したくないので、予め、ご了承ください。
 施設の運営の方や、施設を利用されている他の皆さんが気持ちよく居られるように、ご配慮をお願いします。

 会場は最大で24名入室できますが、参加者は10名程度だと思われます。
 アットホームといいますか、すこし寂しいかもですが、模型全般が好きな方であれば、
 どなたでも歓迎ですので、ぜひご参加ください。

 開場は13:00、解散は17:00ですが、途中参加、途中離脱、飛び入り、自由です。

 来場される際は、できれば完成品の模型をお持ちいただきたいですが、製作中の作品でもOKですし、まず見学という事で手ぶらでご来場いただいても全く問題ありません。

 皆様のお越しを、お待ちしております。


 また、作品の説明を記載できる「作品カード」を作りましたので、こちらからダウンロードして使ってみて下さい。記入可能なPDFファイルになっています。一旦、PC等に保存してから、各種ブラウザやAcrobat Reader等で書き込んで印刷してみてください。そのまま印刷して手書きでもOKです。また、印刷が大変という方は主催が未記入カードを会場に持っていきますので、当日記入でも問題ありません。


★19/11/10開催:第5回すわモデ模型交流会レポート

 去る2019年11月11日(日)13:00~17:00、
 上諏訪駅アーク諏訪三階駅前交流テラス「すわっチャオ!」会議室2で、
 諏訪モデラーズクラブ主催の第4回すわモデ模型交流会を開催しました。

以下、レポートです。

■参加者(すわモデ9名+駒ヶ根勢7名、計16名)

モデラーネーム(補足:ジャンル)
・MIYA(主催:ガンプラ/エアモデル/オールジャンル)
・爆裂シャキーンzさん(茅野さん:ガンプラ/カーモデル)
・RUNAさん(ガンプラメイン)
・原田さん(カーモデル・飛行機)
・マーシーさん(ガンプラメイン)
・虎親父さん(はたのさん、AFVメイン)
・マツさん(松浦さん・AFVメイン)
・甲州街道さん(スケールメイン、山梨県から)
・ウィスキーさん(初参加・エアモデル、安曇野市から)
・駒ヶ根モデラーズクラブからの皆さん7名

■見学者さん(計8名)の様子

 今回は見学者さんがかなり多かったです。

▼岡谷市の男性x2
岡谷市から来られた二人連れの男性の見学の方は駒ヶ根モデラーズクラブのお友達の方にすわモデを紹介してもらい、来てみたとの事でした。1名様はかなりガチで模型をやっていて、もう一名の方はつくらないとおっしゃっていました。が、かなりしっかりウチの展示品を見て、説明を受けて興味深そうにしておられました。あまりあれこれマニアのうんちくを語っても仕方ないのですが、少なくとも迷惑そうではなかったのでよかったかと!

▼お父さん+小学生の息子さん
小学生低学年くらいの男の子が、会議室の前に飾ってあった主催のMIYAの作品を見ていたので、声をかけたら、MGデュナメスが「かっこいい」と言ってくれたので、「そっか!ありがとう!」と返しておいたら、しばらくしてお父さんがその男の子を連れて会場まで来て、「興味があるようなので、見せてあげて欲しい」との事でしたので、会場に入ってもらって説明をしました。恥ずかしい感じでしたが、作品に興味を持っていただけたそうです。見学後、部屋の外で開催されていたセミナーに参加していたお父さんからお礼を言われてしまいました。こちらこそ感謝です。

▼18歳のレシプロ機モデラーさん
 すごくお若い男性も来場。学生さんではなく、社会人さんだそうで、大戦機のエアモデルを製作されているそう。ゼロ戦等の日本軍機がお好きなようです。諏訪市内の老舗模型店「ホビーショップ丸信」さんに通われているそうで、お店に置いておいたすわモデのチラシを見てきてくださったそうです。このブログの宣伝もしておきましたので、次回以降の交流会にも来てくださいね! と、アピールしておきました。

お父さん+娘さんx2
 お父さんが丸信さんの常連さんだそうで、エアブラシでガンプラを全塗装されているようで、かなりのガチ度のようです。こちらの方にもサークルのアピールをしておきました!!
 

■交流会の様子

今回は皆勤賞だったMoRoさんが入院されてしまったり(お見舞いに行きましたが、半月ほど入院しなければならないけど、大きな病気では無いとの事でした)、法事があったり、岐阜の航空祭に参加されていたりで、少し常連さんがお休みしてました。また、途中参加も全然OKとの伝達が行き届いてきて、最初は4人しか居なくてちょっと大丈夫かな? と思っていたら、ポツポツとメンバーが集まりはじめたのですが、その上で、いきなりの駒ヶ根市の模型サークル、駒ヶ根モデラーズクラブ(KMC)の皆さんが大挙して来場。20人近い参加者になり、25名用の会議室はかなり一杯になってしまいました!
 KMCの代表のタツグチさんに「サプライズかなって思って、知らせずに来ました。サプライズでしたか?」と聞かれたので、「びっくりしたよ!!!サプライズですよっ!w」って笑って返しておきましたw
 松本の模型サークル、松本ジョイフルモデラーズクラブ(MJMC)から、僕があちらのサークルですごく仲良くさせていただいている、元管制官のエアモデラー上杉さん(ウィスキーさん)もはじめてご来場。もっとウィスキーさんとお話したかった! くらいの勢いでした!(他の方とお話しててあまりw

■交流会参加者の皆さんの作品写真(写真クリックで拡大できます)


▼KMCの方1の作品


KMCの方のゴールドライタンと梅をあしらった記念塗装の自衛隊機、F-15イーグルです!
ゴールドライタンは46歳の僕が小学校の頃TVで見て大好きだったアニメです! なんかしらんけど、ライターがロボットになるんですが、どう考えてもキン肉マンのサンシャインはゴールドライタンから着想を得てますよね・・・? 放映時期・初出掲載が81年と82年だし・・・w(おっさんにしか分からないネタ
イーグルはスケールモデルを知らない方も、その鮮やかな塗装に興味津津でしたね! 模型の方の塗装はどうやって? と気にしている方がいましたが、ハセガワさんがこの記念塗装を再現するための大判水転写デカールが付属するキットを発売していまして、そのキットを使用されたそうです。ちなみに丸信さんのヒコーキコーナーに在庫ありますよ!

▼KMCの方2
RGユニコーンのライティングモデルとひぐらしのなく頃にの痛車です!
ユニコーンはデストロイモード固定ですが、サイコフレームの電飾がキット同梱の電子パーツでできるようになっていて、付属の台座でLEDのOFF/赤発光/緑発光が選べるようです。ディテールも細かくとてもカッコイイですね! 水転写デカールが付属しなかったそうで、それっぽいデカールを合わせてユニコーンらしいマーキングを再現しているそうです。RGユニコーンかっこいいっすね! 痛車はもはやかなり懐かしい「ひぐらしのなく頃に」の痛車で、配置されたデカールはプレステ2版のゲーム版のイラストですかね! 原作の竜騎士さん直筆のイラストのデカールも同梱されていたキットのようですが・・・w ニコニコ動画最盛期の作品でしたねー>ひぐらし

▼KMCの方3
 タカラの旧キット1/35ストロング・バッカスw/パイロット・ティファとDr.スランプアラレちゃんに登場した鳥山明先生デザインのゴキ+ドムみたいなロボ、リブギコです!
 とても旧キットに対するこだわりが強い方のようで、ボトムズの登場メカであるストロングバッカス(僕すっかり忘れてたんですが、ウド編のバトリングのシーンで登場しているそうです、この機体)はコクピット内部やその他の部分をガッツリ作り込んでいるのだそうですが、パイロットとして、コーラのキャップにおまけついていた、ファイナルファンタジーのティファのフィギュアを改造したものを並べたら、見る方がティファばっかりに注目してしまって、ストロングバッカス本体が全然見てもらえないとおっしゃっていました。たしかにそんなものだよなぁ!w と僕感心してしまいました(感心?
 リブギコの方もめっちゃ手が入っていて、上腕と腿はどう見てもHGUCゴッグのパーツですし、元キットと比べると身長が2倍くらいになっているそうです。ドラゴンボールで超有名な鳥山明先生も当時はモデラーとしても活躍されていて、タミヤの改造人形コンテストで入賞されていましたね!

ちょうど1/35スケールらしいです。FFのフィギュア。
万代書店に売ってるかも。
▼KMCの方4
こちらは人気萌えミリタリーアニメ、ガールズアンドパンツァーから、生徒会チームのヘッアーですね! 台座は100均のディスプレイケースにタミヤの石畳シートですかね?
防盾等のディテールも良い感じで、たしかキットはドラゴン製と聞いたような。ディテールも仕上げもとても雰囲気が良くてカッコイかわいいです。生徒会の3人はプラッツさんから発売されているレジンフィギュアですが、アイデカールもきれいに貼れていてすごく可愛かったです。肌色はレジンの形成色そのままで、かるくシャドウ部にオレンジ系を載せているとか。

▼KMCの方5(KMC代表タツグチさん)
 こちら代表のタツグチさんの作品ですね! フィギュアライズバストのボディスーツ版フミナパイセンと、タミヤ製1/12ヤマハのバイクYZF-R1です!
 フミナさんはキットデフォルトでは首の角度を変えられるようになっているのですが、そのせいで顎の下にでかい穴が空いているのですが、首筋フェチの(こらw)タツグチさんはそれが我慢ならなかったらしく(?w)、パテで穴を埋めてきれいな顎のラインとうなじを再現しています。当然首は動かないですが、とてもきれいな仕上がりでカッコイイです。フィギュアライズバストは、フミナさんと初音ミクさんがおすすめですが、交流会後、丸信さんでタツグチさんはマクロスΔのフィギュアライズバストを手にこうた止めた音頭を踊っていました・・・(結局買ったのかな?
 YZF-R1の方は、きれいに製作されていましたが、実はタツグチさんがはじめてエアブラシ塗装された作品だそうで、意外と最近なんでしょうかね? エアブラシ塗装されたの。艶有り塗装がきれいだなというのと、シートのマット(つや消し)な塗装がすごく質感が良かったですね。ボディのイタリアンレッドにフラットレッドを添加しただけ、とおっしゃっていたような。

▼KMCの方6



KMCからお越しの方の作品、HGAWのリーオー3機小隊ですね! 平成ガンダム作品の一つ、機動戦士ガンダムWに登場する名脇役メカです! このキット、非常に製作が簡単になるようにバンダイさんが工夫されていて、雑魚メカらしく複数作ることを想定に入れて設計されているんでしょうかね?w 製作者の方、地区の消防の活動が大変で非常にお疲れのご様子でしたが、田舎はどこに行ってもそんな感じなんでしょうねー!w

▼すわモデ:ウィスキーさん(上杉さん)
こちらは松本の模型サークルMJMC(松本ジョイフルモデラーズクラブ)さんに参加されているウィスキーさん(上杉さん)の大戦機モデルです。WW2のドイツ機メッサーシュミットBf106G-6とイギリス機スピットファイアMk1ですね! どちらもタミヤさんの新しめのキットで、スケールは1/48です。最近のタミヤさんのキットは出来がめちゃくちゃ良いのですが、さらにウィスキーさんの腕で、手が加えられていて、メッサーの方はエンジン周りにパイピングの追加が行われていて、それを整備兵が覗き込んでいる感じ。スピットの方もモデルカステンのストレッチリギングでアンテナ線の張線等が施されています(キットには張線のパーツなどは普通付属しません)。
 元管制官で日本各地の飛行場で働いていたというウィスキーさん、実機への造形が当然ですがめちゃくちゃ深く、空への強い憧れを抱いて管制官になられたのだろうなぁというのがひしひし伝わってくる作品です。ウィスキーさんに飛行機モデルの完成品を見せたいのですが、なかなかリキんでしまって完成しない僕です!!

▼すわモデ:甲州軍団さん
こちらは山梨からお越しの甲州街道さんの作品、タミヤの1/35M1A1エイブラムス・マインプラウと、タミヤの1/48ハインケル He219 A-7 ウーフーです。
 エイブラムスは現在もアメリカの主力戦車でありますが、僕らが子供の頃から主力戦車でしたね! もう新車両を設計する気がないのかなー?w このキットは地雷除去作業用に使われるブルドーザーのようなパーツがついたモデルで、ガツンと地雷の埋まっていそうな地面を掘って、そのまま爆発させて地雷を処理する車両のようです。1991年の湾岸戦争で使用された様です!
 ウーフーはWW2の夜間戦闘機で、特徴的な迷彩塗装と双発(エンジン2つ)と機首のアンテナが特徴的ですね! レシプロ機(ピストンタイプのエンジンで動く航空機を指す言葉ですが、通常はプロペラ機の総称みたいな単語です)に目覚めた僕ですが、ついついゼロ戦タイプの戦闘機だけに興味があったのですが、最近双発の重戦闘機にも目覚めてきまして、このウーフーはマジ好みです!!! 迷彩は型紙切り出してのマスキング塗装だそうです!

すわモデ:マーシーさん
 写真が小さくてスミマセン、若手(といっても30ちょい前)の諏訪モデラー、マーシーさんの作品です。とてもタイムリー(?)なモデラーネームですね!!(こら)
 セブンイレブンのガンプラ1番くじのクリアオリジンガンダム(ヘッドだけダブルゼータ)と、コトブキヤのゾイドのライガーゼロヘキサギアのガバナー(ハイビジ特撮っぽい塗装)と、素組のフレームアームズ・ガール・ハンドスケール轟雷です!!

 マーシーさんと先日もご飯を食べたときに、ガンダム0083の話で、マーシーさんの好きなバニング大尉が39歳で、僕より7歳も年下で、モンシアが28歳でマーシーさんと同い歳なんですよね・・・ってお話をしました・・・。
僕らさすがにこの人達よりは若いよね・・・w
 オリジンガンダムはクリアの成型色を生かした仕上げですが、アンテナをなくしてしまったため、同じく1番くじのダブルゼータヘッドをつけてあるそうです! 艶あり仕上げでピカピカでカッコイイです!
 ゾイドのライガーゼロは、マーシーさんの十八番の黒立ち上げ塗装でめっちゃ重厚感があってカッコイイです! スチールやジュラルミンなどではなく、いわゆる普通の鉄でできてそうな重量感です!
 ガバナーは、ミリタリー系の塗装指定色ではなく、派手にレッドを入れて塗装してみたそうです。
 マスキングで白いラインがポイントで入っていて、ギャバンやシャリバンといった特撮の宇宙刑事系ヒーローのイメージを想起させて好きです!(マーシーさんには分からないネタかもしれませんが・・・
 轟雷はほんとちっちゃいんですね! 1/20相当なので通常の1/12相当の轟雷よりもかなり! 1/20は実はヘキサギアのスケールと同じなので、ヘキサギアのメカに乗せられるという! いいかも!



 原田さんのMGソードインパルスガンダムです! これは無塗装成型色仕上げ(通称簡単フィニッシュ)での製作ですね! プロモデラーの野本憲一さん(ノモケンさん)のYouTubeの動画を参考に、無塗装+ガンダムマーカーのリアルタッチマーカーを用いたウェザリングで仕上げたそうです(トップコートはスプレーでされているそうです)。



 さすがバンダイさんの形成色はすごくきれいで、エアブラシ等を使用していないとはお思えませんね! 無塗装のプラスチックの色の場合、ホワイトやレッドの色味がそれでも少し安っぽくなってしまうので、リアルタッチマーカーを全体に染み込ませるような手法で、全体のトーンを落として、色味を落ち着かせている感じですね。

▼すわモデ:RUNAさんの作品
 RUNAさんの作品は、MGのファーストガンダムVer.KaとRGのフリーダムとジャスティスです。Ver.Kaは黒立ち上げ塗装(一旦黒で全体を塗りつぶしてから、エッジをメインに黒を吹き残す感じで上塗りをする塗装手法)で塗装されていて、重量感バッチリです! 足元のタミヤのウェザリングマスターを用いた砂汚れもいい感じですね!

 RGのフリーダムとジャスティスもきれいに作られていて、カッコイイです! 完成品フィギュアのコズミックリージョンシリーズのパッケージみたいでした。クリアのケースには、インレタっぽく透明のフィルムにレーザープリンタで文章がレイアウトされていて、かっこいいです!

▼すわモデ:松浦さん
 タミヤ1/48ティーガーⅠ、1/35パンターG型、レオパルド、ゲパルド、バイク模型x2、フィギュアx2と沢山の完成品をお持ちいただいた、松浦さん。
 前回からあまり時間が無いのに、この数・・・圧倒的です!
 特に新旧ドイツ戦車(とはいえ、現用ドイツ戦車はもうかなり古い型ですが)の迷彩塗装が大人っぽくシックでかつきれいでめちゃめちゃかっこよかったですー!
 迷彩塗装は本来敵軍の兵士に視認されにくくするのが目的でほどこされている塗装なので、リアルに迷彩塗装をしすぎると、模型の完成品としては逆に見栄えがしなくなったりもするのですが、松浦さんの迷彩塗装は模型映えする派手さと大人っぽいシックさが両立していて、とてもかっこいいですー! 他の模型もおみごと!

▼すわモデ:虎親父さん(はたのさん)
 前回お休みだった虎親父さん、松浦さんが前回はじめて来てくださって、めちゃくちゃ空いたがって居られたんですよー!!w まあ今回ガッツリお話していましたが。
そしてはたのさんの新作は製作期間2ヶ月の旧日本陸軍の中戦車、97式チハです! チハはその可愛い感じのルックスから、オタクっぽい人から「チハたん」とか呼ばれています。僕もですがw はたのさんのオリジナルアレンジで今回も小さなギロロが乗っています(アニメ・マンガのケロロ軍曹に登場するカエルっぽい宇宙人です)。
 この作品ガチですごくて、キットでは開・閉どちらかの選択式のハッチが全部極小ヒンジを用いた開閉式になっていて、ピンセットで開けたり閉じたりできます。また、キットでは固定されているサスペンションを可動式にして、地面の凹凸に追従するように改造されています。履帯(キャタピラ)も金属製の連結履帯を用いて、写真でも確認できるように、すごいリアルにサスと履帯がたわんでいるのがご確認いただけるでしょうか?

 ものすごい技術と時間が投入されたこの作品、モデラーの僕らですら、言われなきゃ気づかないこだわりが、、、!w 確かにめっちゃリアルですよー! サスの再現!!
 今回会場で見てた人たちもそこまで見てないだろうなって!><


■第5回まとめ
 というわけで第5回模型交流会でした。
 模型を通じてお話をして、楽しむ。をテーマにしている交流会ですが、今回は先日おじゃました駒ヶ根のモデラーの皆さんが大挙してご来場いただき、ほんとびっくりしました。参加者が倍増どころのお話じゃなかったので!w また、見学者の方も増え、にぎやかで楽しかったですねー! 見学者さんや来場者さんへの対応をすこしマニュアル化して、皆さんに読んでおいてもらおうかな? という気もしています。
 数日前に、飯田市でも模型サークルが立ち上がったそうで、長野県の模型業界、活発化してきていますよ!!!  
 今回見学に来てくださった皆さんも含めて、また次回以降、お会いできたら嬉しいです! See You Next Meeting!

2019年10月15日火曜日

第5回模型交流会2019/11/10(日)開催のお知らせ

  日時:2019年11月10日(日) 13:00~17:00
  場所:上諏訪駅前アーク諏訪(ツルヤ)3F 会議室2
  参加費:無料(施設内に有料駐車場あり)
  参加資格:模型に興味があればどなたでも。完成品があればお持ちください。

 今回の会場は会議室2です。よろしくおねがいしますー。

 会場は上諏訪駅前に今年2月にオープンした大型スーパー「ツルヤ」さんや公共施設等を含む再開発ビル「アーク諏訪」の3F、 諏訪市駅前交流テラス「すわっチャオ!!」の会議室5。今年オープンしたばかりの綺麗な施設で、とても居心地が良いです。

 お車で来られる方はできるだけ、アーク諏訪併設の有料駐車場をご利用ください(1時間300円)。駐車券をアーク諏訪3Fの受付にお持ちいただき、機械を通していただくと、1時間分だけ無料になります。周辺の他の駐車場の方が料金は安いですが、距離があるので作品等を運ぶのが手間なのと、アーク諏訪の運営の皆さんに気持ちだけでもお金を落とすべきだろう。という考えから、併設駐車場の利用をオススメしています。その他の駐車場を利用しても問題ありませんので、ご自身で判断して駐車場をご利用ください。
 
 飲食自由ですが、できるだけ会場を汚さないようにお願いします。
 ゴミは各自でお持ち帰り下さい。喫煙は2Fにある喫煙所をご利用ください。
 工作は禁止です。会場を汚したくないので、予め、ご了承ください。
 施設の運営の方や、施設を利用されている他の皆さんが気持ちよく居られるように、ご配慮をお願いします。

 会場は最大で24名入室できますが、参加者は10名程度だと思われます。
 アットホームといいますか、すこし寂しいかもですが、模型全般が好きな方であれば、
 どなたでも歓迎ですので、ぜひご参加ください。

 開場は13:00、解散は17:00ですが、途中参加、途中離脱、飛び入り、自由です。

 来場される際は、できれば完成品の模型をお持ちいただきたいですが、製作中の作品でもOKですし、まず見学という事で手ぶらでご来場いただいても全く問題ありません。

 皆様のお越しを、お待ちしております。



 また、作品の説明を記載できる「作品カード」を作りましたので、こちらからダウンロードして使ってみて下さい。記入可能なPDFファイルになっています。一旦、PC等に保存してから、各種ブラウザやAcrobat Reader等で書き込んで印刷してみてください。そのまま印刷して手書きでもOKです。また、印刷が大変という方は主催が未記入カードを会場に持っていきますので、当日記入でも問題ありません。

※)第4回交流会は参加者8名でした。ちょっと贅沢に場所を使っているので、会場が既に手狭になりつつあるかも・・・!

2019年10月12日土曜日

★19/10/06開催:第4回すわモデ模型交流会開催レポート

去る2019年10月6日(日)13:00~17:00、上諏訪駅アーク諏訪三階駅前交流テラス「すわっチャオ!」会議室5で、諏訪モデラーズクラブ主催の第4回模型交流会を開催しました。

以下、レポートです。

■参加者(8名)
・モデラーネーム(補足:ジャンル)
・MIYA(主催:ガンプラ/エアモデル/オールジャンル)
・爆裂シャキーンzさん(茅野さん:ガンプラ/カーモデル)
・MoRoさん(ガンプラ/カーモデル)
・RUNAさん(ガンプラメイン)
・原田さん(カーモデル・飛行機)
・マーシーさん(ガンプラメイン)
▼↓今回初参加のみなさん
・ライさん(ガンプラ・ゾイド・原田さんのお友達・安曇野より来場)
・マツさん(AFV・はたのさんとお話したくて来場・ただし今回はたのさん欠席)

▼見学者さんの様子
・見学者4名(お父さんお母さん娘さんx1、高校生らしき男の子他)
 僕のザクⅡ改等を入り口のそばに置いておいたのですが、かなり興味を持っていただいたようです。お父さんは、諏訪の模型メーカーPLUMさんの社長さんのお知り合いらしく、プラモ結構つくってるそうです。100個くらいガンプラの積みがあってヤバいとおっしゃっていました。お隣で奥様が「最初は、まあいいよって言ってたけど、そろそろおいおいおい……ってなってます。」とおっしゃっていて聞いていて、面白かったです。仲睦まじくありますように。やっぱりガンプラがお好きということで、主催の作った0080バーニィザクを盛んに褒めていただきました。ありがたです。

■交流会の様子
 今回は、会場確保の都合から前回からの期間がかなり短く、作品が間に合わなかったのか、それとも単に忙しいのか、前回まで来ていてくださった方も少しお休みが多かったです。とはいえ、そもそも必ず出て下さいという会ではなく、出たい気分が強くて、かつ時間がある場合に来てね。というお話ですので、気張らず休んだり出席したりしてくださいね。

 ニューフェイスは、原田さんのご友人のライさんと、AFVモデラーではたのさんとお話したくて来られたマツさんのお二人でした。お二人とも交流がんばっておられましたが、細かい事説明し忘れて、すこしコミュニケーション大変そうでもありました。
 でも十分にたのしまれているようでしたよ!

■交流会参加者さんの作品写真(写真クリックで拡大できます)
 
▼RUNAさん:バンダイ・MG・1/100 グフカスタム 

 08小隊劇中では水色だったグフカスタムです。
 RUNAさんの好みでミリタリーぽいグレーへ。
 渋くてカッコイイです。初期のMGですが、まだまだイケてますね!

▼RUNAさん:バンダイ・RG・1/144ガンダム試作一号機フルバーニアン
 0083の前半?主役機GP-01の空間戦闘仕様、フルバーニアンです。
 これ、無塗装の成型色仕上げで、スミ入れとつや消しトップコートのみだそうです。
 めっちゃ綺麗な成型色なんですね。マーキングも付属のリアリスティックデカールですが、余白をカットしたりしているらしく、ほぼ目立ちません。
 まだ塗装は敷居が高いかも。と想っている方は、リアルグレードの作りやすいキットを選んでこの作品のようにしあげてみるのもよいかもですー。



▼マーシーさん:PLUM・NONスケール・プラアクト織田
 前回からのご参加の若手のホープ(?笑)、マーシーさんの作品は、諏訪に本拠を据えるプラモデルメーカー、PLUMさんのディフォルメ戦国フレームアームズぽいフレームに鎧をつけていくタイプのキット、プラアクトの第三段「プラアクト:織田」です。
 キット指定色ではなく、漆塗りのような艶ありブラックと艶ありダークレットが決まっています。機体各部のゴールド部分はクレオスGXブルーゴールドで、元の成型色は黄色だったそうです。背負っている翼はPLUMさん純正のオプションパーツだそうで、結構カスタマイズバリエーション広そうなシリーズなんですね。魔神英雄伝ワタルとかお好きな方どうでしょう!? 


 
▼マーシーさん:KOTOBUKIYA・NONスケール・フレームアームズ・ガール:轟雷改 
 コトブキヤさんの大ヒットガール系アクションフィギュアプラモ、FAガールズから、主人公(?)の轟雷のバージョンアップ版、轟雷改です。10式仕様の轟雷の配色パターンで、メインカラーをライトブルー、オレンジ、ミディアムグレーに変更したもののようです。アイペイントもばっちりされていて、さすがです! ちなみにマーシーさんの三作品は全部過去作だそうです。本交流会は過去作でも全然OKですので、無理して新作毎度もってこなくて大丈夫ですよ!

  
▼マーシーさん:バンダイ・HG・1/144・バルバトスルプス
 マーシーさん、結構黒立ち上げ塗装がお好きらしく、前回もクアンタフルセイバーを持ってきていただいたのですが、今回も黒立ち上げバルバトスを持参していただきましたー。鉄の塊感が伝わってきそうで、黒立ち上げ好きです。
 バルバトスじつは作った事がなかったので、作りたくなりました!

 

▼ライさん:バンダイ・RE/100・1/100・ビギナ・ギナⅡ
 安曇野からお越しの原田さんのお友達のライさん。基本的に無塗装素組で、お好きなプラモデル(ガンプラメイン)をコレクションしているそうです。
 ビギナ・ギナⅡはプレミアムバンダイの商品ではなく、一般発売のようですね!
 赤い!


▼ライさん:バンダイ・HGUC・1/144・ヅダ
 こちらのヅダも形成色仕上げに、原田さんがエアブラシですす汚れ系のウェザリングを施したもののようです。お友達同士で一緒に作るってとても素敵ですね。
 角が折れてしまったそうで、修理は瞬間接着剤とかになりますかね、ちょっとひっかけると一瞬でポキリでしょうが・・・。

 
 
▼ライさん:コトブキヤ・NONスケール・ゾイド:シールドライガー、コマンドウルフ
 ゾイドも作ってきていただきました。ライさんはゾイド直撃世代の様で、とてもお好きなようですね。僕は、ガンダム直撃世代なので、ゾイドファンは敵だと思っていました、子供の頃は(笑)。要するにガンプラブームの後、ゾイドが流行ったりしたのですよね。

▼MoRoさん:タミヤ・1/24・フォードG3
 いつも塗装がめちゃくちゃ綺麗なMoRoさんのカーモデルです。鮮やかなメタリックブルーにシルバーのラインが綺麗ですね。米国の超高級スポーツカーはど真ん中にラインが走っている印象です。クワトロポルテのマルチシンナーが活躍したようです。各部が電飾されていて、リアウィンドウから見える緑色のパイプ(?)のLEDの発光が近未来感を醸し出していて、SFかっこよかったです!

▼Moroさん:バンダイ・1/100・グリムゲルデ
 こちらはガンダムのTVシリーズ、結構最近の作品、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より、グリムゲルデです。とはいえ1stシーズンの放映は2015年前なので、ざっくり4年前。時が経過するのは早いものです。キャンディ塗装の深みのあるレッドがとても綺麗です。

▼原田さん:フジミ・1/24・イカ娘プリウス
 痛車ファンの原田さんの作品。イカ娘のアニメ面白かったですね~って盛り上がってしまいました。海の家れもんの3人がぎっしり並んでるんですが、早苗は居たんだっけ。。。むしろ、このプリウスは割とお金持ちの家の娘で、かつイカちゃんファンすぎてウザがられている早苗の愛車という事でいいじゃなイカ?

▼原田さん:アオシマ・1/24・ニパ子プロボックス
 ゴッドハンドのアルティメットニッパーのアイコニック(?)キャラ、ニパ子の痛車です。ステアリング切ってあるんですねw

▼原田さん:アオシマ:1/24:FD3S RX-7頭文字D
 こちらはソリッドカラーのイエローのFDですね。僕も積んでるキットですが、チョーカッコイイ車ですよね。マンガ頭文字Dの劇中ではタクミ君のライバルの兄弟の弟さんが乗ってましたね。速攻でハチロクに負けてた気もしますが、カッコイイ車なのでよし!

▼原田さん:ニチモ:1/700:戦艦榛名
 ジオラマ仕上げで、レイテ海戦時に米軍の雷撃・爆撃を受けている榛名のジオラマです。この時榛名はボロボロになりながらも生還したそうでうが、既にほぼ航空戦力を喪失していた日本海軍は、トドメとなる決定的な被害を受け、以後、まともな艦隊戦力の運用はできなくなってしまうわけです。空中に透明プラ棒(?)で配置された攻撃機と紙粘土製の水柱が立体感を演出して臨場感のあるジオラマですね!

▼マツさん:タミヤ:1/48:10式戦車
 新規の参加者のマツさんは、AFV(装甲戦闘車両≒戦車とか装甲車とか)モデラーさんですね。同じくAFV畑の”はたの”さんに会いたい! と、ご来場くださったのですが、あいにく今回はたのさんが所用でお休みとの事で、僕や他の方がお話の相手になることに。
 はたのさんに沢山聞きたいことがあったでしょうが、次回に期待ですね!
1/48の陸上自衛隊フィギュア、迷彩服の塗装がすごく良い感じです!

▼マツさん:タミヤ:1/35:74式戦車
 74式もすごくかっこいいです。僕らアラフォー世代にとっては、この丸い砲塔がすごく親近感湧くんですよね。あとゴジラにやられる役として・・・!

▼マツさん:アカデミー:1/35:IDF M151
 イスラエル軍のジープ系車両ですね。コンバットジープ感すごい。足回りの汚しがとてもいい感じです!

▼マツさん:タミヤ:1/48:ヤクトタイガー
 オキサイトレッド吹きっぱなしのWW2終戦直後で本塗装が間に合わなかったという設定のヤクトタイガーです。1/48のタミヤのAFVは作りやすくてかつ、お安くて(2000円前後)、かつかっこいいのが嬉しいですね! 1/35もいいけどヨンパチもね!

▼マツさん:タミヤ:1/35:パンターG型
 マツさんのAFV作品はとても素晴らしかったのですが、主催的にはこのパンターが一番好きです。汚しのセンス・塗装のセンスが最高にかっこいいですねー。迷彩塗装のごま塩ぽい点の打ち方など聞かせていただいて、参考になりました!

▼マツさん:タミヤ:1/35:T72
 湾岸戦争当時、イラク軍が使用していた、ロシア製戦車、T72の作例です。
 サンドイエローの車体ですが、めっちゃカッコイイですね~どうにもおじさん(?)達は20世紀の丸い砲塔の戦車に惹かれてしまう傾向があるような。
 四角い車両のアメリカ軍のエイブラムスにボコボコにされちゃったんでしょうね、恐らく(っていうか実際には、そこまで戦闘してない気もしますが)。

▼MIYA(主催):ハセガワ:VF-25Fメサイア(アルト機)
SFてきなハードウェザリングを入れたマクロスFの主人公機、早乙女アルト用のメサイアバルキリーです。真っ白で汚れ一つ無い作例が多いこの機体ですが、あえての汚しを。純白ではなく、グレーな機体色ですね。

▼MIYA(主催):バンダイ:RE/100ザクⅡ改造・リアルタイプバーニィザク
 こちらもガッツリ汚しを入れた0080ポケ戦で悲劇的な最後を遂げるバーニィのザクです。今では涙なくして見られないガンダム最初のOVA作品、0080ですが、高校生当時、OVAをできたばっかりのレンタルビデオショップで借りてきて、見て、
 しけた話だなぁ・・・と思っていたのを覚えています! 歳を取ったんでしょうか?w

■第4回まとめ
 というわけで前回第3回からあまり間もなく開催する事になった第4回模型交流会でした。模型を通じてお話をして、楽しむ。をテーマにしている交流会、とても有意義な時間が毎回行えていて、素晴らしいことです。次回もぜひ皆さん力作をお持ちくださいね。
 あまり参加者が増えちゃうと今の会議室では既にやや手狭になりつつあるので、はてさて。といったところです! See You Next Meeting!