■諏訪モデラーズクラブ(諏訪モデ)について

諏訪モデラーズクラブは、長野県諏訪地域のプラモデル等の模型を愛好する方が集まり、交流を楽しむオープンサークルです。

公共施設で交流会を月に一回、日曜日に開催しています。
どの日曜日になるかは流動的です。このブログで開催を告知しますので、チェックをお願いします。

参加者は老若男女、社会人・学生、制作レベル、ジャンルを問いません。どなたでもご参加ください
手ぶらでの飛び入り・見学歓迎です。

参加無料。有料駐車場あり(100円カンパあり)。
問い合わせ先:suwamode@gmail.com



2019年11月11日月曜日

★19/11/10開催:第5回すわモデ模型交流会レポート

 去る2019年11月11日(日)13:00~17:00、
 上諏訪駅アーク諏訪三階駅前交流テラス「すわっチャオ!」会議室2で、
 諏訪モデラーズクラブ主催の第4回すわモデ模型交流会を開催しました。

以下、レポートです。

■参加者(すわモデ9名+駒ヶ根勢7名、計16名)

モデラーネーム(補足:ジャンル)
・MIYA(主催:ガンプラ/エアモデル/オールジャンル)
・爆裂シャキーンzさん(茅野さん:ガンプラ/カーモデル)
・RUNAさん(ガンプラメイン)
・原田さん(カーモデル・飛行機)
・マーシーさん(ガンプラメイン)
・虎親父さん(はたのさん、AFVメイン)
・マツさん(松浦さん・AFVメイン)
・甲州街道さん(スケールメイン、山梨県から)
・ウィスキーさん(初参加・エアモデル、安曇野市から)
・駒ヶ根モデラーズクラブからの皆さん7名

■見学者さん(計8名)の様子

 今回は見学者さんがかなり多かったです。

▼岡谷市の男性x2
岡谷市から来られた二人連れの男性の見学の方は駒ヶ根モデラーズクラブのお友達の方にすわモデを紹介してもらい、来てみたとの事でした。1名様はかなりガチで模型をやっていて、もう一名の方はつくらないとおっしゃっていました。が、かなりしっかりウチの展示品を見て、説明を受けて興味深そうにしておられました。あまりあれこれマニアのうんちくを語っても仕方ないのですが、少なくとも迷惑そうではなかったのでよかったかと!

▼お父さん+小学生の息子さん
小学生低学年くらいの男の子が、会議室の前に飾ってあった主催のMIYAの作品を見ていたので、声をかけたら、MGデュナメスが「かっこいい」と言ってくれたので、「そっか!ありがとう!」と返しておいたら、しばらくしてお父さんがその男の子を連れて会場まで来て、「興味があるようなので、見せてあげて欲しい」との事でしたので、会場に入ってもらって説明をしました。恥ずかしい感じでしたが、作品に興味を持っていただけたそうです。見学後、部屋の外で開催されていたセミナーに参加していたお父さんからお礼を言われてしまいました。こちらこそ感謝です。

▼18歳のレシプロ機モデラーさん
 すごくお若い男性も来場。学生さんではなく、社会人さんだそうで、大戦機のエアモデルを製作されているそう。ゼロ戦等の日本軍機がお好きなようです。諏訪市内の老舗模型店「ホビーショップ丸信」さんに通われているそうで、お店に置いておいたすわモデのチラシを見てきてくださったそうです。このブログの宣伝もしておきましたので、次回以降の交流会にも来てくださいね! と、アピールしておきました。

お父さん+娘さんx2
 お父さんが丸信さんの常連さんだそうで、エアブラシでガンプラを全塗装されているようで、かなりのガチ度のようです。こちらの方にもサークルのアピールをしておきました!!
 

■交流会の様子

今回は皆勤賞だったMoRoさんが入院されてしまったり(お見舞いに行きましたが、半月ほど入院しなければならないけど、大きな病気では無いとの事でした)、法事があったり、岐阜の航空祭に参加されていたりで、少し常連さんがお休みしてました。また、途中参加も全然OKとの伝達が行き届いてきて、最初は4人しか居なくてちょっと大丈夫かな? と思っていたら、ポツポツとメンバーが集まりはじめたのですが、その上で、いきなりの駒ヶ根市の模型サークル、駒ヶ根モデラーズクラブ(KMC)の皆さんが大挙して来場。20人近い参加者になり、25名用の会議室はかなり一杯になってしまいました!
 KMCの代表のタツグチさんに「サプライズかなって思って、知らせずに来ました。サプライズでしたか?」と聞かれたので、「びっくりしたよ!!!サプライズですよっ!w」って笑って返しておきましたw
 松本の模型サークル、松本ジョイフルモデラーズクラブ(MJMC)から、僕があちらのサークルですごく仲良くさせていただいている、元管制官のエアモデラー上杉さん(ウィスキーさん)もはじめてご来場。もっとウィスキーさんとお話したかった! くらいの勢いでした!(他の方とお話しててあまりw

■交流会参加者の皆さんの作品写真(写真クリックで拡大できます)


▼KMCの方1の作品


KMCの方のゴールドライタンと梅をあしらった記念塗装の自衛隊機、F-15イーグルです!
ゴールドライタンは46歳の僕が小学校の頃TVで見て大好きだったアニメです! なんかしらんけど、ライターがロボットになるんですが、どう考えてもキン肉マンのサンシャインはゴールドライタンから着想を得てますよね・・・? 放映時期・初出掲載が81年と82年だし・・・w(おっさんにしか分からないネタ
イーグルはスケールモデルを知らない方も、その鮮やかな塗装に興味津津でしたね! 模型の方の塗装はどうやって? と気にしている方がいましたが、ハセガワさんがこの記念塗装を再現するための大判水転写デカールが付属するキットを発売していまして、そのキットを使用されたそうです。ちなみに丸信さんのヒコーキコーナーに在庫ありますよ!

▼KMCの方2
RGユニコーンのライティングモデルとひぐらしのなく頃にの痛車です!
ユニコーンはデストロイモード固定ですが、サイコフレームの電飾がキット同梱の電子パーツでできるようになっていて、付属の台座でLEDのOFF/赤発光/緑発光が選べるようです。ディテールも細かくとてもカッコイイですね! 水転写デカールが付属しなかったそうで、それっぽいデカールを合わせてユニコーンらしいマーキングを再現しているそうです。RGユニコーンかっこいいっすね! 痛車はもはやかなり懐かしい「ひぐらしのなく頃に」の痛車で、配置されたデカールはプレステ2版のゲーム版のイラストですかね! 原作の竜騎士さん直筆のイラストのデカールも同梱されていたキットのようですが・・・w ニコニコ動画最盛期の作品でしたねー>ひぐらし

▼KMCの方3
 タカラの旧キット1/35ストロング・バッカスw/パイロット・ティファとDr.スランプアラレちゃんに登場した鳥山明先生デザインのゴキ+ドムみたいなロボ、リブギコです!
 とても旧キットに対するこだわりが強い方のようで、ボトムズの登場メカであるストロングバッカス(僕すっかり忘れてたんですが、ウド編のバトリングのシーンで登場しているそうです、この機体)はコクピット内部やその他の部分をガッツリ作り込んでいるのだそうですが、パイロットとして、コーラのキャップにおまけついていた、ファイナルファンタジーのティファのフィギュアを改造したものを並べたら、見る方がティファばっかりに注目してしまって、ストロングバッカス本体が全然見てもらえないとおっしゃっていました。たしかにそんなものだよなぁ!w と僕感心してしまいました(感心?
 リブギコの方もめっちゃ手が入っていて、上腕と腿はどう見てもHGUCゴッグのパーツですし、元キットと比べると身長が2倍くらいになっているそうです。ドラゴンボールで超有名な鳥山明先生も当時はモデラーとしても活躍されていて、タミヤの改造人形コンテストで入賞されていましたね!

ちょうど1/35スケールらしいです。FFのフィギュア。
万代書店に売ってるかも。
▼KMCの方4
こちらは人気萌えミリタリーアニメ、ガールズアンドパンツァーから、生徒会チームのヘッアーですね! 台座は100均のディスプレイケースにタミヤの石畳シートですかね?
防盾等のディテールも良い感じで、たしかキットはドラゴン製と聞いたような。ディテールも仕上げもとても雰囲気が良くてカッコイかわいいです。生徒会の3人はプラッツさんから発売されているレジンフィギュアですが、アイデカールもきれいに貼れていてすごく可愛かったです。肌色はレジンの形成色そのままで、かるくシャドウ部にオレンジ系を載せているとか。

▼KMCの方5(KMC代表タツグチさん)
 こちら代表のタツグチさんの作品ですね! フィギュアライズバストのボディスーツ版フミナパイセンと、タミヤ製1/12ヤマハのバイクYZF-R1です!
 フミナさんはキットデフォルトでは首の角度を変えられるようになっているのですが、そのせいで顎の下にでかい穴が空いているのですが、首筋フェチの(こらw)タツグチさんはそれが我慢ならなかったらしく(?w)、パテで穴を埋めてきれいな顎のラインとうなじを再現しています。当然首は動かないですが、とてもきれいな仕上がりでカッコイイです。フィギュアライズバストは、フミナさんと初音ミクさんがおすすめですが、交流会後、丸信さんでタツグチさんはマクロスΔのフィギュアライズバストを手にこうた止めた音頭を踊っていました・・・(結局買ったのかな?
 YZF-R1の方は、きれいに製作されていましたが、実はタツグチさんがはじめてエアブラシ塗装された作品だそうで、意外と最近なんでしょうかね? エアブラシ塗装されたの。艶有り塗装がきれいだなというのと、シートのマット(つや消し)な塗装がすごく質感が良かったですね。ボディのイタリアンレッドにフラットレッドを添加しただけ、とおっしゃっていたような。

▼KMCの方6



KMCからお越しの方の作品、HGAWのリーオー3機小隊ですね! 平成ガンダム作品の一つ、機動戦士ガンダムWに登場する名脇役メカです! このキット、非常に製作が簡単になるようにバンダイさんが工夫されていて、雑魚メカらしく複数作ることを想定に入れて設計されているんでしょうかね?w 製作者の方、地区の消防の活動が大変で非常にお疲れのご様子でしたが、田舎はどこに行ってもそんな感じなんでしょうねー!w

▼すわモデ:ウィスキーさん(上杉さん)
こちらは松本の模型サークルMJMC(松本ジョイフルモデラーズクラブ)さんに参加されているウィスキーさん(上杉さん)の大戦機モデルです。WW2のドイツ機メッサーシュミットBf106G-6とイギリス機スピットファイアMk1ですね! どちらもタミヤさんの新しめのキットで、スケールは1/48です。最近のタミヤさんのキットは出来がめちゃくちゃ良いのですが、さらにウィスキーさんの腕で、手が加えられていて、メッサーの方はエンジン周りにパイピングの追加が行われていて、それを整備兵が覗き込んでいる感じ。スピットの方もモデルカステンのストレッチリギングでアンテナ線の張線等が施されています(キットには張線のパーツなどは普通付属しません)。
 元管制官で日本各地の飛行場で働いていたというウィスキーさん、実機への造形が当然ですがめちゃくちゃ深く、空への強い憧れを抱いて管制官になられたのだろうなぁというのがひしひし伝わってくる作品です。ウィスキーさんに飛行機モデルの完成品を見せたいのですが、なかなかリキんでしまって完成しない僕です!!

▼すわモデ:甲州軍団さん
こちらは山梨からお越しの甲州街道さんの作品、タミヤの1/35M1A1エイブラムス・マインプラウと、タミヤの1/48ハインケル He219 A-7 ウーフーです。
 エイブラムスは現在もアメリカの主力戦車でありますが、僕らが子供の頃から主力戦車でしたね! もう新車両を設計する気がないのかなー?w このキットは地雷除去作業用に使われるブルドーザーのようなパーツがついたモデルで、ガツンと地雷の埋まっていそうな地面を掘って、そのまま爆発させて地雷を処理する車両のようです。1991年の湾岸戦争で使用された様です!
 ウーフーはWW2の夜間戦闘機で、特徴的な迷彩塗装と双発(エンジン2つ)と機首のアンテナが特徴的ですね! レシプロ機(ピストンタイプのエンジンで動く航空機を指す言葉ですが、通常はプロペラ機の総称みたいな単語です)に目覚めた僕ですが、ついついゼロ戦タイプの戦闘機だけに興味があったのですが、最近双発の重戦闘機にも目覚めてきまして、このウーフーはマジ好みです!!! 迷彩は型紙切り出してのマスキング塗装だそうです!

すわモデ:マーシーさん
 写真が小さくてスミマセン、若手(といっても30ちょい前)の諏訪モデラー、マーシーさんの作品です。とてもタイムリー(?)なモデラーネームですね!!(こら)
 セブンイレブンのガンプラ1番くじのクリアオリジンガンダム(ヘッドだけダブルゼータ)と、コトブキヤのゾイドのライガーゼロヘキサギアのガバナー(ハイビジ特撮っぽい塗装)と、素組のフレームアームズ・ガール・ハンドスケール轟雷です!!

 マーシーさんと先日もご飯を食べたときに、ガンダム0083の話で、マーシーさんの好きなバニング大尉が39歳で、僕より7歳も年下で、モンシアが28歳でマーシーさんと同い歳なんですよね・・・ってお話をしました・・・。
僕らさすがにこの人達よりは若いよね・・・w
 オリジンガンダムはクリアの成型色を生かした仕上げですが、アンテナをなくしてしまったため、同じく1番くじのダブルゼータヘッドをつけてあるそうです! 艶あり仕上げでピカピカでカッコイイです!
 ゾイドのライガーゼロは、マーシーさんの十八番の黒立ち上げ塗装でめっちゃ重厚感があってカッコイイです! スチールやジュラルミンなどではなく、いわゆる普通の鉄でできてそうな重量感です!
 ガバナーは、ミリタリー系の塗装指定色ではなく、派手にレッドを入れて塗装してみたそうです。
 マスキングで白いラインがポイントで入っていて、ギャバンやシャリバンといった特撮の宇宙刑事系ヒーローのイメージを想起させて好きです!(マーシーさんには分からないネタかもしれませんが・・・
 轟雷はほんとちっちゃいんですね! 1/20相当なので通常の1/12相当の轟雷よりもかなり! 1/20は実はヘキサギアのスケールと同じなので、ヘキサギアのメカに乗せられるという! いいかも!



 原田さんのMGソードインパルスガンダムです! これは無塗装成型色仕上げ(通称簡単フィニッシュ)での製作ですね! プロモデラーの野本憲一さん(ノモケンさん)のYouTubeの動画を参考に、無塗装+ガンダムマーカーのリアルタッチマーカーを用いたウェザリングで仕上げたそうです(トップコートはスプレーでされているそうです)。



 さすがバンダイさんの形成色はすごくきれいで、エアブラシ等を使用していないとはお思えませんね! 無塗装のプラスチックの色の場合、ホワイトやレッドの色味がそれでも少し安っぽくなってしまうので、リアルタッチマーカーを全体に染み込ませるような手法で、全体のトーンを落として、色味を落ち着かせている感じですね。

▼すわモデ:RUNAさんの作品
 RUNAさんの作品は、MGのファーストガンダムVer.KaとRGのフリーダムとジャスティスです。Ver.Kaは黒立ち上げ塗装(一旦黒で全体を塗りつぶしてから、エッジをメインに黒を吹き残す感じで上塗りをする塗装手法)で塗装されていて、重量感バッチリです! 足元のタミヤのウェザリングマスターを用いた砂汚れもいい感じですね!

 RGのフリーダムとジャスティスもきれいに作られていて、カッコイイです! 完成品フィギュアのコズミックリージョンシリーズのパッケージみたいでした。クリアのケースには、インレタっぽく透明のフィルムにレーザープリンタで文章がレイアウトされていて、かっこいいです!

▼すわモデ:松浦さん
 タミヤ1/48ティーガーⅠ、1/35パンターG型、レオパルド、ゲパルド、バイク模型x2、フィギュアx2と沢山の完成品をお持ちいただいた、松浦さん。
 前回からあまり時間が無いのに、この数・・・圧倒的です!
 特に新旧ドイツ戦車(とはいえ、現用ドイツ戦車はもうかなり古い型ですが)の迷彩塗装が大人っぽくシックでかつきれいでめちゃめちゃかっこよかったですー!
 迷彩塗装は本来敵軍の兵士に視認されにくくするのが目的でほどこされている塗装なので、リアルに迷彩塗装をしすぎると、模型の完成品としては逆に見栄えがしなくなったりもするのですが、松浦さんの迷彩塗装は模型映えする派手さと大人っぽいシックさが両立していて、とてもかっこいいですー! 他の模型もおみごと!

▼すわモデ:虎親父さん(はたのさん)
 前回お休みだった虎親父さん、松浦さんが前回はじめて来てくださって、めちゃくちゃ空いたがって居られたんですよー!!w まあ今回ガッツリお話していましたが。
そしてはたのさんの新作は製作期間2ヶ月の旧日本陸軍の中戦車、97式チハです! チハはその可愛い感じのルックスから、オタクっぽい人から「チハたん」とか呼ばれています。僕もですがw はたのさんのオリジナルアレンジで今回も小さなギロロが乗っています(アニメ・マンガのケロロ軍曹に登場するカエルっぽい宇宙人です)。
 この作品ガチですごくて、キットでは開・閉どちらかの選択式のハッチが全部極小ヒンジを用いた開閉式になっていて、ピンセットで開けたり閉じたりできます。また、キットでは固定されているサスペンションを可動式にして、地面の凹凸に追従するように改造されています。履帯(キャタピラ)も金属製の連結履帯を用いて、写真でも確認できるように、すごいリアルにサスと履帯がたわんでいるのがご確認いただけるでしょうか?

 ものすごい技術と時間が投入されたこの作品、モデラーの僕らですら、言われなきゃ気づかないこだわりが、、、!w 確かにめっちゃリアルですよー! サスの再現!!
 今回会場で見てた人たちもそこまで見てないだろうなって!><


■第5回まとめ
 というわけで第5回模型交流会でした。
 模型を通じてお話をして、楽しむ。をテーマにしている交流会ですが、今回は先日おじゃました駒ヶ根のモデラーの皆さんが大挙してご来場いただき、ほんとびっくりしました。参加者が倍増どころのお話じゃなかったので!w また、見学者の方も増え、にぎやかで楽しかったですねー! 見学者さんや来場者さんへの対応をすこしマニュアル化して、皆さんに読んでおいてもらおうかな? という気もしています。
 数日前に、飯田市でも模型サークルが立ち上がったそうで、長野県の模型業界、活発化してきていますよ!!!  
 今回見学に来てくださった皆さんも含めて、また次回以降、お会いできたら嬉しいです! See You Next Meeting!

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