2/2(日)に開催された模型交流会のレポートです。
レポートのアップが遅くなってしまい、申し訳ありません。
定期的にブログを更新するのって、なかなか大変ですね。
■参加者(12名)
・モデラーネーム(補足:ジャンル)
・MIYA(主催:ガンプラ/エアモデル/オールジャンル)
・虎親父さん(はたのさん、AFVメイン)
・MoRoさん(ガンプラ・カーモデル等)
・甲州街道さん(スケールメイン、山梨県から)
・マツさん(松浦さん・AFVメイン)
・ウィスキーさん(エアモデル、安曇野市から)
・RUNAさん(ガンプラ)
・輝さん(キャラクターモデル)
・優姫さん(スケールモデル)
・清水さん(スケールモデル・キャラクターモデル)
・すげさわさん(ガンプラ、初参加)
・木川さん(キャラクターモデル、初参加)
今回の参加者は12名、初参加の方、見学の方も居られまして、盛況でした。
■交流会参加者の皆さんの作品写真(写真クリックで拡大できます)
今回、甲州街道さんの作品の写真を撮りそこねてしまいました。
申し訳ありません、ご容赦ください。
■バンダイ:1/144:HGジュピターブ・オリジナル(すげさわさん)
昨年配信されていたガンダムビルドダイバーズリライズから、新製品のジュピターブガンダムです。オリジナルカラーリングとバックパックがカスタマイズされていますね。
すげさわさんは、今回初参加で、松本の模型サークルMJMCから遊びに来てくださいました!
■バンダイ:1/100:RE/100ビギナ・ギナⅡ(すげさわさん)
ガンダムF91系の機体、ビギナ・ギナⅡです。F91系の機体とからませると、楽しいかもしれないですね!
■バンダイRG:1/144:シャアズゴッグ・ガンダム(RUNAさん)
RUNAさんの過去作、リアルグレードのライバル機セットです。
プラスチックの成型色を活かした部分塗装のみの簡単フィニッシュ仕上げですが、
バンダイさんの成型色がとても素晴らしく、
全塗装しなくてもとてもかっこいいです。マーキングも付属のシールですが、
段差がほぼ目立ちませんね! ズゴックのような水陸両用系のリアルグレード、
また出ませんかねぇ・・・。
■ドラゴン:1/35:ティーガーⅠ初期型(虎親父さん)
超絶ディテールの虎親父さんのティーガーです。
ウェザリングが秀逸で、情景描写の雰囲気も最高ですねー!
もともと資料写真を見て、その風景を参考に場面設定をされているそうですが、
僕も見習いたいものです。プラスチックの薄々加工等が繊細で、
言われないと金属パーツにしか見えなかったり、全ての作品に
ハッチの可動加工や履帯のサスペンションの可動加工がほどこされていたりして、
大変な手間と技術が投入されているのに、拝見しているこちらが
それに慣れてしまうという、変な状況が生まれています。みごたえたっぷりです!
■ドラゴン:1/35:パンター(淫豹さん)
虎親父さんのご子息の淫豹さんの作品です。現在は県外にお住まいなのですが、
ご実家に作品を展示されているそうで、それを虎親父さんがお持ちくださった形です。
お父様の作品にも勝るとも劣らない素晴らしい作品ですが、
ケースから出すときにマズルブレーキが破損してしまいました・・・
独特の迷彩塗装が本当にかっこいい作品ですね!
■アオシマ:ノンスケール:メカゴジラ・3式機龍(木川さん)
初参加のキャラクターモデラー、木川さんの作品はシルバー塗装が映える
アオシマのメカゴジラです。メタリック塗装がお上手で、重さを感じられる塗装で
とてもかっこよかったです! ぜひ今後も機会があればご参加くださいね!
■バンダイ:1/144:RG ストライクフリーダムガンダム(MoRoさん)
MoRoさんの定番のリアルグレード作品です。メタリック塗装が綺麗ですねー!
今回はフルバースト+光の翼を再現できるプレミアムバンダイパーツも
使用されて迫力があります。個人的にドラグーン(浮遊している誘導兵器)に
使用されているメタリックブルーがとても清潔感があって綺麗です。
■タミヤ:1/24:ザナヴィ ニスモ GT-R(R34)(MoRoさん)
メタリック塗装とデカールのマーキングが混在した複雑な塗装のGT-Rです!
電飾も施されていて、かっこよかったです!
主催もカーモデルを作りたくなる出来です!
■童友社:1/350:松本城(優姫さん)
童友社の長野県の名城、松本城のプラモデルです。
ついにすわモデに城プラモが登場です! 石垣の経年劣化感やお堀の鯉が住んでいそうな
深いクリアブルーの仕上げが素敵ですね。個人的には城プラモって、盆栽に通じる
侘び寂び系の趣味だと思います。
■フジミ:1/24:トヨタイプサム(優姫さん)
かわいい感じの丸みを帯びたライムグリーンが特徴的なバン、イプサムです。
スキー場に遊びに行くときに乗ると似合いそうな、やや古いクルマのようですね。
■ハセガワ:1/48:零戦21型(優姫さん)
あえての艶あり仕上げのゼロ戦です。21型は真珠湾攻撃に使用された、
実戦配備された零戦の最初の型ですね! 明灰白色の塗装がかっこいいです!
実際、実機を見ると機体の表面にはかなりツヤがあったりもするんですよね。
■ハセガワ:1/48:三菱 F-1(ウィスキーさん)
非常に高いクオリティで制作されている安曇野のウィスキーさんの自衛隊機です。
迷彩塗装の配色の選択が素晴らしく良くて、模型的な見栄えと実機感がとても
よく表現されています。迷彩塗装は元々目立たない事が目的の塗装なので、
実機そのままなイメージで塗装するとコントラストが不足する事がありまして、
その点、この作品はすごいです!
■ニットー:ノンスケール:1本足からかさ(清水さん)
お久しぶりのご参加、清水さんの作品はレトロなビンテージキット、
今は亡きニットーの妖怪プラモデルです! こんなキットがあったんですねー!
僕は妖怪ウォッチのプラモデルしか知りません! お宝鑑定団系のキットかもしれませんが、
ちゃんと制作して成仏させるのも大事ですね!
■バンダイ:1/100:MG百式(旧)(清水さん)
2.0が発売されているマスターグレード百式ですが、あえての1.0ですね、
メッキしょりされたキットのその上にゴールドを塗装してあるそうです。
メッキのゴールドよりもマットよりできめ細かな金色になっていて、
こちらのほうがずっとかっこいと思います。マッシブなプロポーションも
僕好みです!
■バンダイ:1/100:MGパーフェクトガンダム(MIYA)
絶版になってしまい、入手がむずかしくなっているマスターグレードのパーフェクトガンダムです。キットの出来が素晴らしく、あまり手を加えていません。
■タミヤ:1/72:メッサーシュミットBf-109G-6(MIYA)
タミヤの新しめのキットです。1/72サイズですので、手のひらサイズととても小さいのですが、素晴らしい出来でさすがタミヤさんです。
斑迷彩(モットリング)塗装がもう少し綺麗にできるといいのですが。
■バンダイ:マジンガーZインフィニティ(輝さん)
バンダイ製のOVA系マジンガーです。最近プラモに本格的に取り組みはじめた
輝さんが、筆塗り塗装で完成させた作品です。胸のブレストファイヤーは
クリアパーツを活かして無塗装ですね!
■バンダイ:グレートマジンガーインフィニティ(輝さん)
ものすごいマッシブなリメイク版グレートマジンガーです。
マッチョな筋肉っぽいパネルラインディテールが、
このシリーズの特徴で、輝さんもそこが気に入っているとおっしゃっておられました!
■まとめ
というわけで2月の模型交流会でした。
現在の会場にちょうど良い程度の人数にご参加いただいていて、これ以上増えると
会場を広くしなければならないかな? という部分があります。
新規参加の方も居られてありがたいことです。
今後ともすわモデ模型交流会をよろしくお願いします。
See You Next Meeting!
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