■諏訪モデラーズクラブ(諏訪モデ)について

諏訪モデラーズクラブは、長野県諏訪地域のプラモデル等の模型を愛好する方が集まり、交流を楽しむオープンサークルです。

公共施設で交流会を月に一回、日曜日に開催しています。
どの日曜日になるかは流動的です。このブログで開催を告知しますので、チェックをお願いします。

参加者は老若男女、社会人・学生、制作レベル、ジャンルを問いません。どなたでもご参加ください
手ぶらでの飛び入り・見学歓迎です。

参加無料。有料駐車場あり(100円カンパあり)。
問い合わせ先:suwamode@gmail.com



2020年1月21日火曜日

第8回模型交流会2020/02/02(日)開催のお知らせ

  日時:2020年2月2日(日) 13:00~17:00
  場所:上諏訪駅前アーク諏訪(ツルヤ)3F 会議室5
  参加費:無料(施設内に有料駐車場あり)
  参加資格:模型に興味があればどなたでも。完成品があればお持ちください。




 会場は上諏訪駅前の再開発ビル「アーク諏訪」3F、諏訪市駅前交流テラス「すわっチャオ!!」の会議室5です。とても綺麗で居心地が良い施設です。
 飲食自由ですが、できるだけ会場を汚さないようにお願いします。
 ゴミは各自でお持ち帰り下さい。喫煙は2Fにある喫煙所をご利用ください。
 工作は禁止です。会場を汚したくないので、予め、ご了承ください。
 施設の運営の方や、施設を利用されている他の皆さんが気持ちよく居られるように、ご配慮をお願いします。
 周辺の駐車場は基本的に有料です。ご注意を。
 模型全般が好きな方であれば、どなたでも歓迎ですので、ぜひご参加ください。

 途中参加、途中離脱、飛び入り、自由です。

 来場される際は、できれば完成品の模型をお持ちいただきたいですが、製作中の作品でもOKですし、まず見学という事で手ぶらでご来場いただいても全く問題ありません。

 皆様のお越しを、お待ちしております。

 また、作品の説明を記載できる「作品カード」を作りましたので、こちらからダウンロードして使ってみて下さい。記入可能なPDFファイルになっています。一旦、PC等に保存してから、各種ブラウザやAcrobat Reader等で書き込んで印刷してみてください。そのまま印刷して手書きでもOKです。また、印刷が大変という方は主催が未記入カードを会場に持っていきますので、当日記入でも問題ありません。







★20/01/12開催:第7回すわモデ模型交流会レポート

去る2020年01月12日(日)13:00~17:00、上諏訪駅アーク諏訪三階駅前交流テラス「すわっチャオ!」会議室5で、諏訪モデラーズクラブ主催の第7回すわモデ模型交流会を開催しました。

以下、新年一発目の交流会レポートです。

■参加者(7名)
・モデラーネーム(補足:ジャンル)
・MIYA(主催:ガンプラ/エアモデル/オールジャンル)
・マーシーさん(ガンプラ・キャラクターメイン)
・虎親父さん(はたのさん、AFVメイン)
・MoRoさん(ガンプラ・カーモデル等)
・甲州街道さん(スケールメイン、山梨県から)
・マツさん(松浦さん・AFVメイン)
・ウィスキーさん(エアモデル、安曇野市から)

■交流会の様子
 2020年最初の模型交流会でしたが、第二週とはいえまだ皆さんお忙しいのか、
参加者は7名と少なめでしたが、新年の挨拶とともに皆さん楽しく交流しておられました。


■交流会参加者の皆さんの作品写真(写真クリックで拡大できます)

▼ドラゴン(?):1/35:パンター(淫豹さん)

 すわモデを代表するAFVモデラーの虎親父さんの20代前半の息子さんが
製作されたパンターです。ものすごい完成度が高くて、AFV好きの僕とマツさんがめちゃめちゃ盛り上がってしまった、力作です。
現在は青森にお住まいの淫豹さん、お父さまの薫陶を受けて、
AFVモデラーとなり、製作された作品を諏訪のご実家に置いているそうです。
 素敵なお話ですね! 塗装とウェザリングとダメージの塩梅が最高で、ほんとうっとりです!

▼MENG MODEL(?):1/35:メルカバMk.3D(淫豹さん)

こちらもチョーかっこいいメルカバです。個人的にメルカバの中ではMk3が一番好きです!
ウェザリングがほんとうまくて、こってり汚れててかっこいいっす!
右サイドの排気口周辺の汚しが、
主催のMIYAの実家の全然掃除していないエアコンの室外機のようだと評価したら、
皆さん笑っておられました!

▼ドラゴン(?):1/35:ティーガーⅠ(虎親父さん)

さすがに前回から間がなかったので、製作中の虎親父さんの作品です。
サンディイエローで塗装されているので、アフリカ戦線の車両でしょうか。完成が楽しみです。

▼バンダイ:1/60:HY2Mリックドム(MoRoさん)

超巨大な1/60スケールのガンプラモダンキット、HY2Mからリックドムです!
とはいえ、もう製作は15年くらい前の作品のようです。
機体各部に電飾が施されていて、特に赤熱したバーニアの電飾が大迫力でした!
実は今回欠席されたLUNAさんのために、このキット複数お持ちのMoRoさんが、
もう一つをプレゼントしようとお持ちくださったのですが、おやすみだったので、
MIYAがもらってしまいました・・・! でもあと10個あるらしいです・・・(コンスコン隊を再現したかったそうで・・・!

▼タミヤ:1/48:スカイレイダー(甲州街道さん)

僕も大好きなスカイレイダーです!
戦後直後から運用され始めたアメリカの艦上攻撃機ですね。
大胆な汚しが決まっています!

▼ハセガワ:1/48:流星改(甲州街道さん)
こちらは日本帝国海軍の艦上攻撃機、流星改です。実際の運用にはほぼ乗らなかった機体ですが、
とにかく逆ガル翼をはじめとして、シルエットが美しい機体で、ヒコーキファンには
人気がある機体という認識です。僕もかなり好きです!
飛行機=戦闘機でなければ、って感覚もうすくなってきました!
甲州街道さんは、はるばる山梨から来てくださっていますが、すわモデの雰囲気の方が
お好きという事で、ありがたいことです。また来てくださいねー!!

▼ハセガワ:1/48:零戦21型(マツさん)

AFVモデラーのマツさんのエアモデル、21型のゼロです。
真珠湾攻撃等に使用された初期型の実運用タイプですね。
明灰白色の塗装がかっこいいです。

▼ハセガワ:1/48:五式戦闘機(マツさん)
ハセガワの五式戦闘機ですね、ドイツのダイムラー社製の液冷エンジンの設計を引き継いだ液冷エンジンを搭載していた三式戦闘機。
しかし、生産が難しい液冷エンジンの生産が遅々として進まないため、三式戦のボディが余ってしまっていました。
そこで、別の空冷エンジンを三式戦のボディに乗せて飛ばしてしまったのが、こちら五式戦闘機です。
(あまり史実の経緯には詳しくないので間違っていたらスミマセン!)

▼タミヤ:1/35:T-34/76(マツさん)
▼タミヤ:1/35:T-34/85(マツさん)
ソ連の主力戦車T-34の冬季迷彩塗装ですね! 2タイプ作ってきてくださいました!
グリーンの塗装の上にホワイトの冬季迷彩を塗りたくっていたのですねー。
僕もティーガーかマーダーを冬季迷彩塗装してみたいです。

▼車両4両
すみません詳細省きますが、小さめの車両もスケール感があってかっこいいです!

▼コトブキヤ:ノンスケール:メガミデバイス・吾妻楓(マーシーさん)
マーシーさんのメガミデバイス、全塗装ではなく部分塗装の簡単フィニッシュ作品ですが、
キットの出来もよく、めちゃめちゃ可愛いですね! アクションポーズが似合います!
全塗装しなくてもさっくり作れて楽しめるのがコトブキヤ系のキットの良いところですね!

▼コトブキヤ:ノンスケール:メガミデバイス・朱羅 忍者(マーシーさん)
こちらもメガミの人気キット、朱羅・忍者です。
めちゃめちゃ可愛いいですね!
年末でお忙しいのになんだかんだ、頑張って完成させていただいて、感謝です!
僕もそろそろ組みかけのガール系キット完成させたいですね。

▼バンダイ:1/144:30MM:アルト・カスタム(マーシーさん)
▼バンダイ:1/144:30MM:ポルタノヴァ・カスタム(マーシーさん)
結構人気のあるバンダイさん版廉価フレームアームズぽいシリーズの
30 MINUITES MISSIONS(30MM)、まだカスタム途中ですが、いい感じに
オリジナル機体ができてきていますねー。ポルタノヴァの方はガンダムセンチネルのハミングバードみたいな
雰囲気かも。

▼タミヤ:1/48:Fw190A-8 R8(ウィスキーさん)
安曇野から来ていただいている、ウィスキーさん。今回はフォッケウルフFW190系の機体を三種持ってきてくださいました。
ドイツのメッサーシュミットBf109と双璧を成す主力戦闘機です。
A-8は初期型に近い機体で、ドイツにはめずらしい(?)空冷エンジンを搭載。
エンジンカウルの派手なライン塗装がかっこいいです!

▼タミヤ:1/48:Fw190D-9(ウィスキーさん)
こちらは後期型とも言える、液冷エンジン搭載のD-9型。通称ドーラですね。
すらっと伸びたエンジンが搭載された鼻先とのバランスを取るために、尾翼周辺のボディも延長されているそうです。
モットリングもコクピットの作り込みもかっこいいー!

▼童友社:1/48:Ta152H-0(ウィスキーさん)
Fw190系の機体の最終タイプとも言える(?)高高度戦闘機です。再び液冷エンジンを搭載しているそうで、
空気が薄くなる高高度では空冷よりも液冷の方がうまくエンジンを回せるのでしょうね(多分)。
この機体、童友社のめちゃめちゃ凝ったインテリアつきキットで、裏面の脚庫の中野ディテール、
すごくかっこよかったです。ただ、ウィスキーさんによると、内部構造が見える部分は、
実機であれば蓋がしてあるんじゃないか、とおっしゃっていましたが・・・

■第7回まとめ
 というわけで第7回模型交流会でした。
 そして虎親父さんのおもしろ作品梱包の写真でお別れです!

 また次回以降、みなさんとお会いできたら嬉しいです! See You Next Meeting!