去る2020年01月12日(日)13:00~17:00、上諏訪駅アーク諏訪三階駅前交流テラス「すわっチャオ!」会議室5で、諏訪モデラーズクラブ主催の第7回すわモデ模型交流会を開催しました。
以下、新年一発目の交流会レポートです。
■参加者(7名)
・モデラーネーム(補足:ジャンル)
・MIYA(主催:ガンプラ/エアモデル/オールジャンル)
・マーシーさん(ガンプラ・キャラクターメイン)
・虎親父さん(はたのさん、AFVメイン)
・MoRoさん(ガンプラ・カーモデル等)
・甲州街道さん(スケールメイン、山梨県から)
・マツさん(松浦さん・AFVメイン)
・ウィスキーさん(エアモデル、安曇野市から)
■交流会の様子
2020年最初の模型交流会でしたが、第二週とはいえまだ皆さんお忙しいのか、
参加者は7名と少なめでしたが、新年の挨拶とともに皆さん楽しく交流しておられました。
■交流会参加者の皆さんの作品写真(写真クリックで拡大できます)
▼ドラゴン(?):1/35:パンター(淫豹さん)
すわモデを代表するAFVモデラーの虎親父さんの20代前半の息子さんが
製作されたパンターです。ものすごい完成度が高くて、AFV好きの僕とマツさんがめちゃめちゃ盛り上がってしまった、力作です。
現在は青森にお住まいの淫豹さん、お父さまの薫陶を受けて、
AFVモデラーとなり、製作された作品を諏訪のご実家に置いているそうです。
素敵なお話ですね! 塗装とウェザリングとダメージの塩梅が最高で、ほんとうっとりです!
▼MENG MODEL(?):1/35:メルカバMk.3D(淫豹さん)
こちらもチョーかっこいいメルカバです。個人的にメルカバの中ではMk3が一番好きです!
ウェザリングがほんとうまくて、こってり汚れててかっこいいっす!
右サイドの排気口周辺の汚しが、
主催のMIYAの実家の全然掃除していないエアコンの室外機のようだと評価したら、
皆さん笑っておられました!
▼ドラゴン(?):1/35:ティーガーⅠ(虎親父さん)
さすがに前回から間がなかったので、製作中の虎親父さんの作品です。
サンディイエローで塗装されているので、アフリカ戦線の車両でしょうか。完成が楽しみです。
▼バンダイ:1/60:HY2Mリックドム(MoRoさん)
超巨大な1/60スケールのガンプラモダンキット、HY2Mからリックドムです!
とはいえ、もう製作は15年くらい前の作品のようです。
機体各部に電飾が施されていて、特に赤熱したバーニアの電飾が大迫力でした!
実は今回欠席されたLUNAさんのために、このキット複数お持ちのMoRoさんが、
もう一つをプレゼントしようとお持ちくださったのですが、おやすみだったので、
MIYAがもらってしまいました・・・! でもあと10個あるらしいです・・・(コンスコン隊を再現したかったそうで・・・!
▼タミヤ:1/48:スカイレイダー(甲州街道さん)
僕も大好きなスカイレイダーです!
戦後直後から運用され始めたアメリカの艦上攻撃機ですね。
大胆な汚しが決まっています!
▼ハセガワ:1/48:流星改(甲州街道さん)
こちらは日本帝国海軍の艦上攻撃機、流星改です。実際の運用にはほぼ乗らなかった機体ですが、
とにかく逆ガル翼をはじめとして、シルエットが美しい機体で、ヒコーキファンには
人気がある機体という認識です。僕もかなり好きです!
飛行機=戦闘機でなければ、って感覚もうすくなってきました!
甲州街道さんは、はるばる山梨から来てくださっていますが、すわモデの雰囲気の方が
お好きという事で、ありがたいことです。また来てくださいねー!!
▼ハセガワ:1/48:零戦21型(マツさん)
AFVモデラーのマツさんのエアモデル、21型のゼロです。
真珠湾攻撃等に使用された初期型の実運用タイプですね。
明灰白色の塗装がかっこいいです。
▼ハセガワ:1/48:五式戦闘機(マツさん)
ハセガワの五式戦闘機ですね、ドイツのダイムラー社製の液冷エンジンの設計を引き継いだ液冷エンジンを搭載していた三式戦闘機。
しかし、生産が難しい液冷エンジンの生産が遅々として進まないため、三式戦のボディが余ってしまっていました。
そこで、別の空冷エンジンを三式戦のボディに乗せて飛ばしてしまったのが、こちら五式戦闘機です。
(あまり史実の経緯には詳しくないので間違っていたらスミマセン!)
▼タミヤ:1/35:T-34/76(マツさん)
▼タミヤ:1/35:T-34/85(マツさん)
ソ連の主力戦車T-34の冬季迷彩塗装ですね! 2タイプ作ってきてくださいました!
グリーンの塗装の上にホワイトの冬季迷彩を塗りたくっていたのですねー。
僕もティーガーかマーダーを冬季迷彩塗装してみたいです。
▼車両4両
すみません詳細省きますが、小さめの車両もスケール感があってかっこいいです!
▼コトブキヤ:ノンスケール:メガミデバイス・吾妻楓(マーシーさん)
マーシーさんのメガミデバイス、全塗装ではなく部分塗装の簡単フィニッシュ作品ですが、
キットの出来もよく、めちゃめちゃ可愛いですね! アクションポーズが似合います!
全塗装しなくてもさっくり作れて楽しめるのがコトブキヤ系のキットの良いところですね!
▼コトブキヤ:ノンスケール:メガミデバイス・朱羅 忍者(マーシーさん)
こちらもメガミの人気キット、朱羅・忍者です。
めちゃめちゃ可愛いいですね!
年末でお忙しいのになんだかんだ、頑張って完成させていただいて、感謝です!
僕もそろそろ組みかけのガール系キット完成させたいですね。
▼バンダイ:1/144:30MM:アルト・カスタム(マーシーさん)
▼バンダイ:1/144:30MM:ポルタノヴァ・カスタム(マーシーさん)
結構人気のあるバンダイさん版廉価フレームアームズぽいシリーズの
30 MINUITES MISSIONS(30MM)、まだカスタム途中ですが、いい感じに
オリジナル機体ができてきていますねー。ポルタノヴァの方はガンダムセンチネルのハミングバードみたいな
雰囲気かも。
▼タミヤ:1/48:Fw190A-8 R8(ウィスキーさん)
安曇野から来ていただいている、ウィスキーさん。今回はフォッケウルフFW190系の機体を三種持ってきてくださいました。
ドイツのメッサーシュミットBf109と双璧を成す主力戦闘機です。
A-8は初期型に近い機体で、ドイツにはめずらしい(?)空冷エンジンを搭載。
エンジンカウルの派手なライン塗装がかっこいいです!
▼タミヤ:1/48:Fw190D-9(ウィスキーさん)
こちらは後期型とも言える、液冷エンジン搭載のD-9型。通称ドーラですね。
すらっと伸びたエンジンが搭載された鼻先とのバランスを取るために、尾翼周辺のボディも延長されているそうです。
モットリングもコクピットの作り込みもかっこいいー!
▼童友社:1/48:Ta152H-0(ウィスキーさん)
Fw190系の機体の最終タイプとも言える(?)高高度戦闘機です。再び液冷エンジンを搭載しているそうで、
空気が薄くなる高高度では空冷よりも液冷の方がうまくエンジンを回せるのでしょうね(多分)。
この機体、童友社のめちゃめちゃ凝ったインテリアつきキットで、裏面の脚庫の中野ディテール、
すごくかっこよかったです。ただ、ウィスキーさんによると、内部構造が見える部分は、
実機であれば蓋がしてあるんじゃないか、とおっしゃっていましたが・・・
■第7回まとめ
というわけで第7回模型交流会でした。
そして虎親父さんのおもしろ作品梱包の写真でお別れです!
また次回以降、みなさんとお会いできたら嬉しいです! See You Next Meeting!